＜2024.5.13更新＞

遺品整理のことなら、札幌市中央区にある
買取専門店のくらや札幌南店へ！
遺品整理をはじめ、生前整理、引っ越し前整理の不用品整理に関わる買取から処分まで承っております。主に真珠、ダイヤモンド、宝石、腕時計、貴金属、ブランド品、骨董品などを高価買取いたします。

遺品整理
世界最古の宝石と言われる　真珠（パール）
上品で控えめでありながら華やかさもあわせもつ美しさは、古代から世界中の人々に愛され続けている人気の宝石です。真珠はご存知のとおり、貝の体内で何年もかけてできあがる宝石です。本真珠、淡水パールなどがあり、日本では本真珠の養殖産地として愛知県、長崎県、三重県が有名ですね

品物にもよりますが、現在では天然と養殖の価値にほとんど差はありません。むしろ養殖真珠の方が品質的にすぐれている場合もあり、必ずしも魚のように天然ものが重宝されているわけではないのです。

真珠の価値を決める基準は下記の6点で決まります
1、巻き
巻きが良いというのは、真珠層が厚いことをさします。真珠層が厚いほど良質で強い輝きを発するのです。巻きの厚さはだれでも確認することができます。巻きの厚い真珠は自然光にかざしても美しさは変わりませんが、巻きが薄いと中の核が透けてみえます。

2、照り（輝き）
輝きの度合いをさします。巻きの具合と連動していて、巻きの厚い真珠ほど表面だけではない力強い輝きをはなちます。

3、キズ
天然に近い状態で養殖されるため、小さなキズはつきものです。加工前にできたものか、加工時にできたものか、キズの大きさ、場所によります。

4、形
基本的に「ラウンド（真円）」、「セミラウンド（やや丸）」、「バロック（変形）」に分けられます。しずくの形の「ドロップ」もご覧になったことがあるかもしれませんね。完璧なまでの真円の真珠は大きさが大きくなる程採るのが難しくなるため、評価は高くなります。「ドロップ」もイヤリングなとペアの真珠で形がそろっていれば、真円以外でも評価は高くなることもあります。

5、色
真珠の色は真珠の種類によって違ってきます。大きく分けるとホワイト、ピンク（赤）、クリーム、ゴールド、ブルー、シルバー、ブラック、グリーン系に分かれます。色によって価値のランキングがあるわけではありません。

6　大きさ
大きさは真珠の良しあしには影響はありませんが、価格には影響があります。あこや貝でとれる真珠のサイズは3～10mm、白蝶貝・黒蝶貝は10～14mmくらいです。

また保管が難しい宝石なのでこちらの点に注意すると良いと思います

1、硬い宝石や貴金属と一緒に保管しない→キズを防ぐ
2、使用後は柔らかい布で汚れを拭き取る→光沢を保つ
3、紫外線があたる場所に保管しない→変色を防ぐ
4、ネックレスの糸などは必要に応じて取り替える

今回の遺品整理で買取させていただいた真珠の指輪は状態も良く、箱・鑑定書ともにあり、故人がしっかり管理されていたんだなぁと感じました。

くらや札幌南店は“大切な遺品の価値”を見逃しません。遺品の買取だけでなく処分も一緒に承ります。
残留物廃棄を含んだ遺品整理や空き家整理、引っ越し、物件売却前のハウスクリーニングなどもお受けしております。

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