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札幌市西区・手稲区のおすすめスイーツ特集

西区西野【餅菓商 彩蔵(さくら)】さんのていね山モンブラン大福

地元ならではのネーミング!!和と洋の要素が入った、オリジナル大福

ていね山 モンブラン大福 ¥300(税別)

餅菓商 彩蔵

地下鉄東西線発寒南駅より徒歩で20分、西野グリーン公園の向かいにお店があります。

 

2015年よりお店を営業されているそうで、昔から慕われている、おやつとして手軽に食べられるそんな和菓子を扱ってらっしゃいます。季節限定のものも合わせると、だいたいいつも20種類以上の和菓子が並んでいるとのことです。

ショーケースの中には、親しみのある美味しそうな和菓子が綺麗に陳列されていました。

 

中でも人気があるのはお彼岸やひな祭り時などはおはぎや桜餅といった季節のもの、通年人気があるのは、大福、そして今回ご紹介するモンブラン大福だそうです。

 

ていね山 モンブラン大福

まず名前の由来はというと、雪山をイメージしたときに、地元で有名な手稲山が浮かんだそうで地元に根付いてほしいという意味をこめて、この名前をつけられたそうです。

 

見た目はマロンペーストのクリームで覆われていて、よく目にするモンブランケーキのようですが、中身はスポンジ生地ではなく栗の入った大福になっています。栗と餡の間に練乳クリームも入っています。甘味が強いのでは?と想像していましたが、マロンクリームにほんのり入っている洋酒がいいアクセントになっていて、大福との相性もよく甘さ控えめの、和洋折衷を楽しめる美味しい大福でした♪

 

 

 

元パティシエの店主が作る和菓子

実は店主、以前はフランス菓子のパティシエを32年されていたそうです。そんな店主が作る和菓子は日本人が愛する、昔からある食べるとほっとするそんな和菓子になっています。元パティシエというだけあってモンブラン大福のように、和の要素を残しつつ、少し洋の部分が入ったものなど他にはない、和菓子を楽しむことができます。

 

洋菓子の職人に押され、和菓子職人がどんどん少なくなってきている

とお伺いしました。そのため、和菓子のみを扱っているお店も減少しているとのこと。

日本人にとって愛すべき和菓子にもっと触れてほしい、今後もずっと親しんでほしいという思いをこめ和菓子の勉強し「餅菓商 彩蔵(さくら)」を出されたそうです。

 

そんな思いのこもった、一つ一つ丁寧に作られた和菓子を、ぜひ一度堪能してみてくださいね。

 

店名

餅菓商 彩蔵 

住所

札幌市西区西野4条3丁目5-21

TEL 011-301-3008
営業時間

9:00~18:00

(売り切れ次第終了)

定休日 水曜日(営業の時もあり)
駐車場

なし

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