テーブルも材料、大きさ、デザイン、塗装、ハギ枚数、厚さ、脚と
決まるまでに選ぶことがたくさんあります。

きっとふたつとないものを、購入いただいていると思います。
同じテーブルでも、木目や色はそれぞれ微妙に異なり、それが無垢材の良さかと
思います。


彩工房畑山では、木部を着色することは積極的にはおすすめしておりません。


木そのものの色や木目を大切に、お好みの材料を見つけてほしいと
願っております。



明るい色の材料が好きですか　
濃い色の材料が好きですか

そこからどんどん形になっていきます。



最終的に塗装をどうしましょうかとなったとき
オイル仕上げとウレタン仕上げがあります。

オイル仕上げは、触るとしっとりとしていて木を感じます。
でも水のわじみがつきやすく、すぐふけば大丈夫なのですが、時間がたつと
しみになってしまいます。

メンテナンスはご自分たちでできますので、ペーパーをかけて専用のオイルを
ぬると、きれいにはなります。


ウレタン仕上げは皮膜がありますので、わじみがついてもふけばとれ
メンテナンスの必要がほとんどないので、とても迷うところです。


家具選びはエネルギーが必要とよく感じます。
ひとつひとつ納得して、選んでいただきたいです。