こんにちは
伝え方コミュニケーション石山東教室 講師・西岡裕美子です。
本日は、YouTube動画の書き起こしをご紹介いたします
「
生徒も親も大満足!性格3タイプ別ピアノ指導法」というタイトルの動画です
少々長くなりますので、お時間のある時にご覧くださいね
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札幌市南区で、ピアノ教室を経営しております
その中で性格統計学の伝え方と受け止め方を活用しながら指導に活かしております
【性格統計学との出会い】
日々指導している中で、お家で練習してくれない子への対応に困っていました
どうやって声掛けしたらいいのか悩んでいる中で性格統計学に出会いました
それを実践していくと、今まで伝わらなかった子に指番号を直すということが伝わって
指がグッと動いたり、
納得して弾いてくれたり、
毎日お家で練習してくれるように変わった子がいて、性格統計学が役に立ちました
【3つのタイプに応じたレッスンを実践し、生徒や保護者の心を掴む】
私と同じロジカルの子には、やっぱり響きやすいです
※ロジカル・・・優先順位を自分に置いて行動し、あらかじめルールを決めてから行動する。自分のペースで行動したいという考えを持つ
今までは、体験レッスンの成功率が
50%だったんです
でも、タイプをあらかじめ頭に入れてレッスンをすると、レッスンの流れも
タイプによって分けたりしながらやっていくことになるんですよね
すると、生徒さんも「楽しい!」「やる気が出る!」と思えるようなレッスンが、
体験レッスンの初対面でもできるようになりました
これができるようになったことは、かなり大きいです
そして、今体験レッスンの成功率は、ほぼ
100%になりました
最後まできちんと体験レッスンを終えた生徒さんに関しては、レッスンの終わりに、「この先生がイイ!」とその場で元気に言ってくれたり、次の日に「すぐよろしくお願いします!」とご連絡をいただいたりしております
保護者の方も信頼してくださる関係ができるようになりました
【ピアノ教室に通う生徒の保護者の声】
娘が何かを取り組むときに、わからないところが出てきてしまうと、癇癪を起こしたり、イライラしたりするのが多くて、娘と向き合うのが大変で、とても大変でした
「
先生ちょっとヘルプです」と、アドバイスをお願いしました
そんな時、家庭でどんなやり取りになるか、や、お子さんからどんな言葉が出て、その時どういう風に声かけていますか?など、結構細かく先生が聞いてくださいました
先生にいただいたアドバイスをそのまま娘に言うというのも、結構自分の中でも難しかったんですけど、そういう風に声掛けするようにしていきました
それを繰り返していくうちに、純粋に練習するという姿勢に切り替えがつくようになっていきました
また、そのうち自分でも気持ちを立て直そうとしている姿が見えてきたので、
だんだん練習する時間も増えていって、
難しいところも集中して向き合う時間が増えていきました
ピアノだけじゃなくて、宿題・家庭学習の時間にも、同じように変化が出てきていて、すごく楽に子供たちと接することができるようになりました
学校の先生からも、すごい変化があったとお話がありました
子どもたちが良い方向に変わって「
自分たちで努力する」とか「
つらいことがあっても逃げずに頑張る」ということが少しずつできてきているのかな、と感じています
本当に先生のおかげですね
正直ピアノの先生でそこまで関わり合いを持ってくださるイメージがなかったので、広い視点でのアドバイスをいただけて、本当にありがたいですね
実際にヘルプを出したのが7月くらいで、ここ
3ヶ月くらいの話ですね
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性格統計学というのは、
伝える側も、受け止める側も、どちら側にとっても幸せになる方法であるということを実感しています
昔のピアノの先生のイメージが、今考えてみると、ビジョンの先生が多かったのかなというイメージなんですね
※ビジョン・・・その場で直感的に考えて行動するタイプ。感情が豊かで自分の感性や考え方に共感してもらいたい。感覚・イメージで表現するタイプ
「そよ風のように弾いてみて!」「ほら!歌って
歌って
」
私弾いているんですけど・・・
(ロジカル)
それで感じ取れ!という世界だったんです
ビジョンさんならわかると思うんですけど、私はロジカルだったので、具体的に言ってほしかったんですね
だけどそれがわからないまま過ぎていって、自分が教える立場になったときに、「きちんと具体的に教えたあげたい」と思って、
ロジカルタイプへ向けて説明的な指導を心掛けていたんです
そうすると、同じロジカルの生徒には響いて、成長が目に見えてわかるのですが、
ビジョンの生徒には面白くなくて、やる気が出なくて、辞めちゃう・・・いなくなってしまうんですね
体験レッスンも成功率50%、途中で辞めちゃう生徒もいるし、
生徒さんが増えない時期がとても多かったんです
でも、性格統計学を理解した今は、それぞれのタイプに応じた「ヤル気を上げる言葉」、指番号を直したり、音を直したり、様々なことが「
指導として響くような伝え方」ができるようになって、本当によかったなと思っています
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以上、「
生徒も親も大満足!性格3タイプ別ピアノ指導法」というタイトルの動画の書き起こしでした
お役に立てればと思います