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衛生研究所のページ「札幌市の主な感染症の発生動向」のデータを更新しました。

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更新日:2022年8月5日

 

札幌市における主な感染症の発生動向

2022第30週(7月25日~7月31日)のデータを掲載しました。
掲載している数値は、最新週現在の速報値です。速報値のため、後日数値が訂正される場合がありますので、ご了承をお願いいたします

お知らせ:当ページの更新は、厚生労働省及び各都道府県等と更新時間を統一するため、毎週金曜日の午後に行います。

なお、2022年第31週(2022年8月1日~2022年8月7日)のデータ掲載は2022年8月15日(月曜日)の午後を予定しておりますので、ご了承をお願いいたします。

 

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)について

中華人民共和国湖北省武漢市を中心に発生していた新型コロナウイルス感染症(COVID-19)について、札幌市内でも患者発生報告があります。インフルエンザと同様に、マスク着用などの咳エチケット、手洗いやアルコール消毒などの予防対策を行いましょう。

最新の情報は、以下のページをご覧ください。

今週の概要うがいの絵

手足口病の第30週の定点当たり報告数は7.24(第29週:3.24)と前週より増加し、警報レベル開始基準値の5を超えましたので、警報を発令いたします(手足口病の第29週の定点当たり患者報告数は、3.08から3.24に訂正されました。)

手足口病は乳幼児に多い病気であり、夏季を中心に患者報告が増加する傾向にあります。外出後の手洗いとうがいの励行や、排便後の手洗いなど、日常から感染予防を心がけましょう。

上記以外の第30週の定点あたりの患者報告数が2.00以上の疾患は、RSウイルス感染症が2.32(第29週:3.51)と前週よりも減少し、ヘルパンギーナが2.16(第29週:1.41)と前週よりも増加し、感染性胃腸炎が2.03(第29週:1.73)と前週よりも増加しました。(第29週の定点当たり患者報告数は、RSウイルス感染症が3.43から3.51に、ヘルパンギーナが1.30から1.41に訂正されました。)

RSウイルス感染症は、2歳頃までにほとんどの人がかかりますが、免疫がつきにくいため繰り返し感染します。主な感染経路は、咳やくしゃみなどによる飛沫感染と、ウイルスの付着した手指や物品等を介した接触感染です。流行の予防のために、マスクの着用や手洗いを励行しましょう。

ヘルパンギーナはいわゆる夏かぜの代表的疾患で、患者は乳幼児が多く、1歳から5歳までの報告が80%を占めます。感染者との密接な接触を避ける、うがいや手洗いを励行するなどして、感染の予防を心がけましょう。

感染性胃腸炎は2次感染が起こりやすいことから、注意が必要です。調理時や排便後などのこまめな手洗いの励行、調理時の食材の十分な洗浄としっかりとした加熱など、日常から感染予防を心がけましょう。

上記以外の定点当たり患者報告数が1.00以上の疾患は、A群溶血性レンサ球菌咽頭炎が1.65でした。

 

全数把握感染症について、第30週は結核が2件、腸管出血性大腸菌感染症の報告が2件、レジオネラ症の報告が1件、アメーバ赤痢の報告が1件、後天性免疫不全症候群の報告が1件、梅毒の報告が11件ありました。

結核は全数把握感染症の中で報告数の多い感染症です。治療可能とはいえ、治療には時間を要する疾病です。結核の知識や予防については札幌市保健所の感染症情報の結核のコーナーをご覧ください。

 

札幌市では2022年は第30週時点では麻しん患者は確認しておりません。2021年、2020年は麻しん患者を確認しておりませんが、2019年は麻しん患者を3名確認しました。

麻しんは感染力が強く、空気感染するため、手洗いやマスクのみでは予防できません。麻しんの予防接種が最も有効な予防法といえます。詳細は札幌市保健所の感染症情報の麻しん(はしか)のコーナーをご覧ください。

札幌市では2022年は第30週時点では風しん患者は確認しておりません。2021年は風しん患者を確認しておりませんが、2020年は1名、2019年は19名確認しました。詳細は札幌市保健所の風しんのページをご覧ください。

風しんは子供での症状は比較的軽度ですが、妊婦の方が感染すると先天性風疹症候群の赤ちゃんが生まれる可能性がありますので、注意が必要です。風しんの知識や予防については、札幌市保健所の感染症情報の風しんのコーナーをご覧ください。

詳細は以下のリンクからご覧ください

感染症発生動向調査とは?

定点把握の感染症(週報告)

定点把握の感染症(月報告)

全数把握対象の感染症

ウイルスの検出状況

微生物の電子顕微鏡写真

その他の情報

お知らせ

関連情報へのリンク

 

 定点把握対象の感染症(週報告)

週報告の定点把握対象の感染症について、定点あたりの患者報告数推移のグラフと区別の患者報告数の表を掲載しています。現在注目すべき感染症に現在注目すべき感染症印、注意報レベルの感染症に注意報レベルの感染症印、警報レベルの感染症に警報レベルの感染症印をつけています。疾病に罹りやすい年齢層についてのコメントは、集計値(小児科性感染症)をもとに作成しています。

インフルエンザ定点(定点数:56)

小児科定点(定点数:37)

眼科定点(定点数:11)

基幹定点(定点数:1)

マイコプラズマ肺炎・クラミジア肺炎(オウム病を除く)・細菌性髄膜炎・無菌性髄膜炎の患者報告数を掲載しています。

 定点把握の感染症(月報告)

基幹定点(定点数:1)

メチシリン耐性黄色ブドウ球菌感染症・薬剤耐性緑膿菌感染症・ペニシリン耐性肺炎球菌感染症・薬剤耐性アシネトバクター感染症の患者報告数を掲載しています。

性感染症定点(定点数:14)

性器クラミジア感染症・性器ヘルペス感染症・尖圭コンジローマ・淋菌感染症の患者報告数を掲載しています。

 全数把握対象の感染症

結核、腸管出血性大腸菌感染症など全数把握対象の感染症の患者報告数を掲載しています。

 ウイルスの検出状況

病原体定点医療機関で採取された咽頭ぬぐい液等の試料から分離されたウイルスの検出状況を掲載しています。今流行しているインフルエンザの型など、流行の原因となっている病原体に関する情報が得られます。

インフルエンザウイルス

札幌市の感染症発生動向調査における2021/2022シーズンのインフルエンザウイルスの検査において、8月3日現在、検出はありません。全国的には、8月3日現在、AH1pdm09型が1件、AH3(香港)型が11件検出されています。

各シーズンのインフルエンザウイルスの検出状況

採取週別のウイルスの検出状況

病原体定点医療機関で採取された試料から分離されたインフルエンザウイルス・アデノウイルス・エコーウイルス等の採取週別の検出状況を掲載しています。表の中で、単純ヘルペスウイルスはHSV、パラインフルエンザウイルスはPARAINFと略して記載しています。

微生物の電子顕微鏡写真

 その他の情報

 お知らせ

 関連情報へのリンク

(厚生労働省ホームページ)

(厚生労働省検疫所ホームページ)

(国立感染症研究所ホームページ)

(北海道立衛生研究所ホームページ)

(札幌市保健所ホームページ)

 

 

 

 

 

 

 

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