あら ひろこ (フィンランドの伝統楽器カンテレの演奏者、コンポーザー)
1990年代初頭に5弦カンテレを弾き始め、94年フィンランドにてカンテレの指導を受ける。以降、国内では数少ないカンテレ奏者として北欧伝統音楽やオリジナル、即興などを中心に演奏活動を展開。
ソロのほか、嵯峨治彦とのデュオRAUMAはじめ、内外のさまざまなジャンルのミュージシャン、アーティストと共演。
2013年にフィンランドで開催された第2回国際カンテレコンペティションのプロフェッショナル部門にRAUMAとして参加し、第二位とマルティ・ポケラ賞を受賞。またRAUMAのアルバム「深い海」 は、フィンランドのカンテレ協会による、Kantele album of the year 2019に選出された。
星 直樹 (アコースティックギター・ブズーキ)
学生時代にブルーグラス・ギタリストとして活動を始め、80年代終わり頃にケルティック・バンド「Hard to Find」に参加する。
以来、20年以上にわたりブルーグラスやアイリッシュなどアメリカとヨーロッパのフォーク・ミュージックを中心に演奏活動を続けている。
アイリッシュ・デュオ「RINKA」では、アイルランド音楽に深い敬意と愛情を持ちながらも独自の音楽を追求している。
バンド活動と並行して近年はソロ活動にも力を入れており、2016年にはギターとブズーキによる初のソロCDをリリース。
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