金・銀・プラチナの中でも主にプラチナ相場の今後について主観ではございますが発信させていただきます。
当店は骨董品や美術品などの買取イメージが強いと思いますが金・プラチナ・銀などの貴金属もちゃんと買取してます
ご存じのとおり投資としても人気の高い貴金属ですが株などと同様に毎日変動しておりますので中々売るタイミングに悩むお客様も多いかと思います。
少しでも判断要素の一つとしてお役に立てれば幸いです。

いらっしゃいませ！札幌市中央区にある「買取専門店 くらや 札幌南店」店長の大平と申します。
それではまず【現在の相場】状況からいってみましょう！
2023年2月21日現在　インゴットベースでの金の相場は8692円　プラチナは4344円　銀は98円　番外でパラジウムは6666円です。
因みに2023年になってから金の最高値は1月25日の8857円　プラチナは1月11日4959円
逆に最安値は金が1月6日の8579円　プラチナが2月17日の4289円　
この変動差が大きいと捉えるか小さいと捉えるかは人によって異なると思いますが私は大きいと感じます。
結局貴金属の相場は需要と供給のバランスや人の心理に左右されます。世界の情勢が大きく影響していることは紛れもない事実でしょう。
何故なら金とプラチナの推計埋蔵量や採掘量から見ても圧倒的にプラチナの方が少なく希少性が高いのにも関わらず1ｇ単価は金の方が高いという現状があるからです。

【今後のプラチナ相場予測】
では金・銀・プラチナの需要はどこにあるのか？ここからは個人的見解となりますので参考程度にお読みください。
要するに使用用途ですが主な用途としてそれぞれ
金は宝飾品や投資目的
プラチナは車の触媒や宝飾品
銀はコインや電子部品、宝飾品
パラジウムはプラチナ同様、車の触媒や電子部品と言ったところでしょう。

現状は戦争の影響で貴金属は高いという認識の方は多いと思います。
違う観点で需要から見ていかがでしょうか？
金や銀に関しては大きな変動要素はないと思われますがプラチナやパラジウムに関しては車の触媒が主なのであれば脱炭素化が求められるご時世
これは下がると思ってしまいますよね？
脱炭素化に向けて排気ガスが発生しない電気自動車などにシフトする動きがあります。故に触媒の需要が減少＝プラチナの需要が減少と言う構図になる訳です。
じゃあプラチナは今後本当に下がるのか？と言うとそうでもないと思っています。
ここで車の話になってしまいますがこれは、あくまでも予想です。
内燃機関（ガソリンや軽油を燃やして動力を得るエンジン）からのシフト先はＥＶ（電気自動車）かＦＣＶ（燃料電池自動車）の何れか若しくは両方
仕組みや原理は省略しますがＥＶであれば現状プラチナを使用しないリチウムイオンバッテリーから性能を向上させる為にプラチナやパラジウムが必要
ＦＣＶであれば現状でプラチナやパラジウムが必要
故に相場は上がるのでは？と予想しています。

今後の研究の進み具合によると思いますが車をベースに考慮すると生産者の観点からコストはなるべく落とす為、より低単価でより高性能な物を追い求めるのは至極当然、高単価なプラチナやパラジウムを使用し続けるのは考えにくいと思いますし、消費者もなるべく安く買いたいと思うのも当然なので長期的な上昇は考えにくいという予想でした。

今は車両関連の需要比率は大きいですが今後、別な需要が発生すると話は変わってきますね
捨てる神あれば拾う神あり　需要を見出す何かがあるかもしれません。


【不変の輝き金（ゴールド）のウンチク】
不変の輝き金（ゴールド）
古代より、錆びることのない金は永遠の象徴、富と威厳の象徴として人々の憧れの的でした。有名なツタンカーメン王のマスクは重さ11kg、23金という純度の高い金で作られ、表面には銀をまぜた18金～21金が薄く塗られているそうです。棺そのものも金で作られており、その輝きは衰えをしりません。

19世紀アメリカやオーストラリアなどでゴールドラッシュがおき、多くの人が金を求めて新天地へ赴きました。このゴールドラッシュの影響でサンフランシスコは人口が180倍にも膨れ上がり、都市として急成長しカリフォルニア州が正式に誕生したそうです。

日本での金の歴史はどうでしょうか。
奈良時代に奥州（今の東北地方）で発見されたのが始まりでした。それまでは朝鮮半島などから輸入していたそうです。その後、逆に遣唐使などが他国へ砂金を持ち込み「黄金の国」というイメージの発端になったようです。

日本で採掘が盛んになったきっかけとなったのが教科書にも載っている「佐渡金山」の発見。徳川家康によって江戸幕府の直轄領に指定され、金を本格的に採掘するようになり、小判の製造が行われ幕府の財政を支えました。その後、平成元年に資源枯渇のため約400年の歴史の幕を閉じるまでに採掘した量は、金は78トン、銀2,330トン！　まさに日本最大の金銀山でした。

現在はというと、菱刈鉱山という鹿児島県にある鉱山が1985年から2019年3月までに242.2トンの金を産出しており、商業ベースで大規模操業しているのはこの鉱山のみだそうです。
現代の機械化ってすごいですね！

いつまでも輝きを失わない金は、その価値も失いません。
くらや札幌南店では遺品整理、生前整理で金・銀・プラチナなどの貴金属も自信を持って査定・買取させていただきます。ありきたりな文言ですが切れたネックレスチェーンや片方だけのイヤリングやピアスからインゴッドまで商品を問わず買取しております。
皆様のご来店を心よりお待ち申し上げます。


◆「買取専門店 くらや 札幌南店」のご紹介
当店は主に遺品整理や生前整理における「ご不用品を買取する」お店です。
「価値があるのか無いのか分からない……」そういった物でも大歓迎です。

遺品整理などでお悩みであれば古美術品をはじめ茶道具・書道具・焼物や刀剣武具、掛け軸などの骨董品、ヴィンテージカメラや高級陶器人形に力を入れています。勿論、海外ブランドや金やプラチナ製品など貴金属や宝飾品、各種ブランド時計、古美術品に至るまで幅広く査定対応が可能でございます。
取扱いの範囲が広いですが、それぞれの品目を得意とした査定員がおりますのと、買取のデータベースや各オークションの販売歴などが豊富にございますので、高価な物から一見価値の判断がつかないお品物、本物かどうか分からないお品物や調べてほしいお品物等も無料でお調べいたします。持ち込み頂いた際は少しでもご希望に添えるよう査定させて頂き、希望金額に届いてない場合はご相談にも乗らせて頂きます。買取価格は買取店により異なりますが店は各ジャンルに様々な販路を確保しているので、自信をもって査定・買取しております。
他店様との相見積も大歓迎です！！

お客様からのご依頼の多くは、遺品整理による査定や買取が約7割を占めており、お引っ越しなどの理由も含め具体的には下記に挙げた理由が主となります。
・親御様が施設に入居するに差し当たり、実家の不用品を店舗に持ち込みたい
・古くなってしまった実家の解体をするので、買取出来る物があるかを見に来て欲しい
・戸建てからマンションに引っ越しの際に出る不用品の買取依頼
・遺品整理や形見分け・相続の査定・買取をして欲しい（弁護士・行政書士の方からもご依頼あり）
・使わなくなったブランド品・宝石や腕時計などを売却したい
・コレクションで集めていた切手・書簡・鉄道切符などを見て欲しい

札幌市内はもとより、北海道全域でご対応可能でございます。
はご用命の際は是非、「買取専門店 くらや 札幌南店」を選択肢の一つに入れて頂けると幸いです。

出張買取・宅配買取にも対応しておりますのでどしどしご連絡お待ちしております(*^-^*)
出張買取対応エリア:札幌市・江別市・岩見沢市・三笠市・夕張市・北広島市・恵庭市・千歳市・苫小牧市・室蘭市・登別市・伊達市・帯広市などなど
出張料・査定料・搬出料・キャンセル料は一切かかりませんのでお気軽にお問い合わせください(^^)/

定休日は「水」「木」としておりますが、
水曜日は「出張買取デー」と銘打ちまして出張買取のみ承って営業しておりますので、
札幌市外の遠方のお客様も気兼ねせずにご相談ください。

◆「買取専門店 くらや 札幌南店」の所在地
住所：〒064-0919 札幌市中央区南19条西8丁目1-21　電話：011-211-5558
※車でお越しの際は環状線を真っ直ぐ来て頂くのが分かり易く、目印は「セイコーマート南19条店」です。
※お店外観の特徴は掲載させていただいた写真の懸垂幕です。
※公共機関ですと札幌市電「山鼻19条」が最寄り駅となります。迷われた際は気軽にお電話下さい。


↓詳しい情報はこちらをご覧ください↓
「買取専門店 くらや 札幌南店」公式HP

↓ご予約・LINE査定はこちらをご登録ください↓
「買取専門店 くらや 札幌南店」の公式LINEアカウント


#札幌市の遺品整理・生前整理・引っ越し前整理
＃札幌市の金の買取
＃札幌市のプラチナの買取
＃札幌市の銀の買取
#札幌市のパラジウムの買取
#札幌市の貴金属の買取
#札幌市の地金の買取
#札幌市の宝飾品の買取
＃札幌市の宝石の買取
#札幌市の出張買取