まいぷれ札幌市中央区編集部です。今回は、火災予防に関する話題をお届けします。
札幌市消防局では、高齢者(65歳以上)のみで市内に住まわれている世帯を対象に、自動消火装置の設置費用を助成しております。
事業の概要や目的は以下のとおり。
<以下、引用>
住宅火災のうち高齢者(65歳以上)世帯で発生した割合は、平成20年が11%であったのに対して、平成29年は24%、令和2年は28%と年々上昇しています。
令和2年は、高齢者世帯で発生した火災原因のうち、「こんろ」・「ストーブ」が全体の4割以上を占めています。
このことから、高齢者世帯に対し、こんろ・ストーブ火災に対応する自動消火装置の設置費用を助成することで、自動消火装置の普及促進を図り、住宅火災による高齢者の被害軽減を図ることを目的としています。
<引用おわり>
■助成受付開始日
令和7年4月1日
■助成対象
札幌市内に居住する65歳以上の高齢者のみで構成される世帯
■助成台数
1世帯につき2台まで
※令和7年度の助成台数は60台まで。
■自動消火装置の種類
火災の熱を感知して自動で消火薬剤等を噴射する簡易な装置で、レンジフード設置型、壁面設置型、天井設置型などがあります。(上部の写真・ちらし裏面参照)
複雑な配管施工や電気工事は必要ありません。
■助成額等
購入および設置にかかった費用のうち、1割は自己負担とし9割を助成。
ただし、1台あたり28,700円を助成限度額とし、超過分は全額自己負担となります。
(例)自動消火装置の購入・設置費が40,000円の場合
まず1割の4,000円を自己負担。
残り36,000円に対し、28,700円(助成限度額)までは助成されますが、あとの7,300円も自己負担となります。つまり、このケースでは自己負担は合計11,300円ということです。
※購入・設置費が30,000円の場合は、自己負担は1割(3,000円)だけで、残り27,000円は全額助成されます。
■申請の手続き
1.自動消火装置の登録販売店が決まっていますので、下の「登録販売店一覧」をダウンロードし、それらの店からいくつか見積書をとります。
2.見積書を参考に、依頼する登録販売店(設置業者)を選んで身分証明書(マイナンバーカード、運転免許証等)を提示し、申請に必要な書類を受け取ります。
3.借家の場合は貸主の承諾書が必要となります。(記入するための承諾書は登録販売店から受け取る)
4.申請に必要な書類に記入したら、登録販売店を通じて消防局へ提出してもらいます。
5.審査の結果、助成決定通知書が届いたら、登録販売店に連絡し、自動消火装置の設置工事をしてもらいます。(助成金の請求・受領に関する一切の権限も登録販売店に委任することになります。)
※ 助成台数は60台までで、定数に達し次第終了となります。
また、申請しても審査がありますので、必ず助成を受けられるとは限らないことに注意してください。
自動消火装置の「登録販売店一覧」.pdf(135.9KByte)
■お問い合わせ先
札幌市消防局 予防部予防課 電話011-215-2040
札幌市中央区南4条西10丁目