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さっぽろ雪まつり。観てある記(氷彫刻編)

まいぷれ札幌市中央区編集部

❶最優秀賞「海龍」。(撮影:当編集部)「さっぽろ雪まつり。観てある記(氷彫刻編)」

❶最優秀賞「海龍」。(撮影:当編集部)

❷優秀賞「漲る」。(撮影:当編集部)「さっぽろ雪まつり。観てある記(氷彫刻編)」

❷優秀賞「漲る」。(撮影:当編集部)

❸優秀賞「北の・・・ターゲット」。(撮影:当編集部「さっぽろ雪まつり。観てある記(氷彫刻編)」

❸優秀賞「北の・・・ターゲット」。(撮影:当編集部

❹準優秀賞「飛翔」。(撮影:当編集部)「さっぽろ雪まつり。観てある記(氷彫刻編)」

❹準優秀賞「飛翔」。(撮影:当編集部)

❺準優秀賞「リーフィーシードラゴン」(撮影:編集部「さっぽろ雪まつり。観てある記(氷彫刻編)」

❺準優秀賞「リーフィーシードラゴン」(撮影:編集部

 さっぽろ雪まつりを観てきました。見どころがたくさんありましたので、何度かに分けてお知らせします。今回は、すすきの会場で行われた「氷彫刻コンクール」についてです。
 全国から集まった「氷彫刻家」たちが、4日の14:30から5日の10:30まで、一晩かけて積み重ねた氷のブロックを彫り上げるというものです。5日の朝10:00すぎにコンクール会場に到着しましたが、ぎりぎりまで仕上げに追われていた人はおらず、全員完成させておりました。

 出品作品は全部で10基、そのうち入賞枠は5件です。審査発表・表彰式は11:00からでしたので、事前に一通り見て歩き、自分なりに入賞作を予想してみました。
そして、いよいよ表彰式。入賞枠は、準優秀賞2件、優秀賞2件、最優秀賞1件の計5件となっていました。
 結果は、最優秀賞に「ホテルメトロポリタン仙台」の熊坂康平氏。作品は「海龍」(当ページ上部の写真❶参照)。今にも跳び上がらんばかりの躍動感あふれる姿勢。そして繊細な顔の表情。まるで生きているかのような迫力を感じました。

 準優秀賞の一人目は、地元「サッポロガーデンパレス」の佐藤史門氏。作品は「漲る」(写真❷参照)。
波の上に飛び跳ねた大魚をわしづかみにする、たくましい男性の姿を氷像にしたものです。
 準優秀賞の二人目は、「スパリゾートハワイアンズ」の伊藤浩氏でした。作品は「北の…ターゲット」(写真❸参照)。2羽の鷲(?)が獲物を狙っているシーンを表しているかと思いきや、よく見るとそうでもなさそうです。
 この写真の角度からは分かりにくいのですが、向かって右側の動物は、オオカミ(?)に翼が生えているような姿です。するとこれは、2羽の猛禽類が足下の獲物を獲り合っているのではなくて、下の獲物を狙っている左側の猛禽類を、さらに右の得体の知れない猛禽類が狙っている構図を表現しているのかもしれません。

 次に、準優秀賞ですが、これは地元「札幌東急REIホテル」の成田剛史氏と、同じく地元「センチュリーロイヤルホテル」の木村翔馬氏に輝きました。
 成田氏の作品は、「飛翔」(写真❹参照)で、スズメバチの飛び立つ姿が刻まれています。この写真ではわかりにくいですが、ハチの頭部はなかなか精巧に作りこまれていました。
 また木村氏の作品は「リーフィーシードラゴン」(写真❺参照)です。これは、タツノオトシゴに似た海水魚の一種を氷像にしたものです。特徴とされる、全身の皮膚から枝分かれした藻のような突起を氷で表現するのには、苦労されのではないかと想像できます。

 入賞に至らなかった他の作品についても、みな素晴らしい出来栄えであり、審査員の方が講評で「甲乙つけ難かった」とおっしゃっていたのがうなずけます。
 繊細なつくりの氷像なので、暖かい日が続くと最終日まではもたないと思われます。お早めに鑑賞することをお薦めします。夜はまた違った趣があり、いいと思いますヨ。
                                    (取材日2月5日)
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名称まいぷれ札幌市中央区編集部
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