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さっぽろ雪まつり。観てある記(大通会場・昼編)

まいぷれ札幌市中央区編集部

❶1丁目、カーリング体験パーク(撮影:当編集部)「さっぽろ雪まつり。観てある記(大通会場・昼編)」

❶1丁目、カーリング体験パーク(撮影:当編集部)

❷2丁目、小雪像「鮟中模索」(撮影:当編集部)「さっぽろ雪まつり。観てある記(大通会場・昼編)」

❷2丁目、小雪像「鮟中模索」(撮影:当編集部)

❸4丁目、大雪像「白亜紀の北海道」(撮影:当編集部「さっぽろ雪まつり。観てある記(大通会場・昼編)」

❸4丁目、大雪像「白亜紀の北海道」(撮影:当編集部

❹7丁目、大雪像「エンブリー荘」(撮影:当編集部)「さっぽろ雪まつり。観てある記(大通会場・昼編)」

❹7丁目、大雪像「エンブリー荘」(撮影:当編集部)

❺10丁目、大雪像「Fビレッジ」(撮影:当編集部)「さっぽろ雪まつり。観てある記(大通会場・昼編)」

❺10丁目、大雪像「Fビレッジ」(撮影:当編集部)

 さっぽろ雪まつりを観てきました。今回は昨日に続き、2回目の「観てある記」になります。昨日はすすきの会場でしたが、今日は大通会場での本当にごく一部、目についたものを簡単にご紹介します。

 まずは西1丁目の「J:COMひろば」ですが、何と言っても「カーリング」が気になりました。一般社団法人札幌カーリング協会の協力により、公式戦で使われているストーンを投げる体験ができます。
筆者も体験したかったのですが、今回はがまんして取材に徹しました。
 朝10時頃で、まだ少し早い時間帯だったせいか、それほど観客は密集していませんでしたが、体験待ちの行列はできており、15人くらいが並んでいました。

 用意されたリンクは5m×15mで、15mの長さを投げるのだろうと思っていましたが、ハウス(同心円)が三つあり、5m以内の距離を3組が同時に体験するようになっていました。実際のリンク(シート)では40mほどの距離を投げますので、だいぶお手頃(?)ではありました。

 実際に投げているところを見ると、5mとはいえ、なかなか思うようにはいかない様子です。写真❶の方は、勢い余ってリンクに手をつく寸前!ストーンの重さは約20kgありますので、片手でコントロールするには慣れないと難しいのでしょう。また、この体験は、足元が氷上ではないリンクの外側にありますので、実際のカーリングはもっと難しいことが想像できます。これを機に、カーリングを始める人が増えるかもしれませんね。

 さて西2丁目「アート広場」では、「初音ミク」を中雪像にした「雪ミク」のほか、小雪像がたくさん並んでいました。小雪像は、「スノーオブジェコンテスト」への出品作品で、北海道高等学校文化連盟石狩支部美術部生徒たちによるものです。
 ここでは、北海道札幌手稲高等学校の生徒たちによる「鮟中模索」が目につきました(写真❷参照)。案内板には、「暗い世の中を照らす一縷の光となれ!」とのメッセージが書かれています。

 これは、世間一般へ向けたメッセージともとれますが、もしかしたら制作した高校生が自分たちに向けて発した気持ちでもあるのかもしれないと感じました。
「誘引突起」をもつチョウチンアンコウ(鮟鱇)の「鮟」と、暗中模索の「暗」をかけあわせた造語(ネーミング)も楽しいですが、開けた口から覗く鋭い歯が迫力満点でした。

 次は西4丁目「STV広場」です。ここから西10丁目にかけて大雪像が5基観賞できます。その最初が、この4丁目にある恐竜の雪像。「白亜紀の北海道」と題して、ティラノサウルスとカムイサウルスが睨み合って(?)います(写真❸参照)。

 ティラノサウルスは恐竜のなかでも最大級であり、陸上最強の恐竜として有名です。一方のカムイサウルスは、2003年にむかわ町穂別地区で発見され「むかわ竜」と通称されていましたが、2019年9月6日に「カムイサウルス・ジャポニクス」と命名されたばかりとのこと。

 ティラノサウルスは全長約13m、最大体重は約9トン、カムイサウルスは全長約8m、体重は二足歩行していた場合は4トン、四足歩行なら5.3トンと推定されています(Wikipedia及び「むかわ町恐竜ワールド」サイトより)。

 今回の「さっぽろ雪まつり公式ガイド」では、ティラノサウルスも約7200万年前の北海道に生存していたと紹介されております。この大雪像を観ながら白亜紀の北海道に思いを馳せてみるのも良いでしょう。当時は、雪まつりなどなかったとは思いますが・・・。

 さてその次は、西7丁目「HBC広場」に立ち寄りました。ここには、すべての医療従事者に感謝を込めて、フローレンス・ナイチンゲールの偉業を偲ぶ「エンブリー荘」の大雪像がありました(写真❹参照)。
 ところで・・・見てください、ステージ前を埋め尽くすこの人だかり。写真を撮ったのは、5日の昼12時20分頃でしたが、ちょうど、HBCラジオのアニメ番組の公開録音が行われるところだったようです。ゲストは中雪像『僕のヒーローアカデミア』主役声優の山下大輝さんで、その人気ぶりには圧倒されました。ステージに近寄ることができず、通路脇に寄せられて高くなった雪の上から撮影しました。

 さて大雪像のエンブリー荘ですが、イギリス・ハンプシャーのエンブリー公園にあるこの建物は、1825年からナイチンゲール家が冬を過ごす別荘だったそうで、今は2歳からの児童の保育、18歳までの生徒が通う全寮制の学校(EMBLEY)として活用されているとのこと。
 フローレンス・ナイチンゲールは、31歳で看護師となり、クリミア戦争の野戦病院で多くの傷病兵の命を救う活動を行いました。彼女が築き上げた疾病予防の理論と実践は、現代に続く衛生学の礎とのことです。(エンブリー荘の説明は、公式ガイドP12から抜粋引用させていただきました。)

 最後に、西10丁目「UHBファミリーランド」の大雪像に触れたいと思います。写真❺を見ていただくと、観覧者が少な目に感じられるかもしれませんが、実は、これを写したのは、5日の朝9時15分ころでした。
 ここでのお目当ては、「Fビレッジ」の大雪像です。Fビレッジとは、今年3月に、札幌の隣の北広島市に誕生する、北海道日本ハムファイターズの新球場を含めたエリア、「HOKKAIDO BALLPARK F VILLAGE」のことです。

 「北海道ボールパークFビレッジ」のサイトによれば、「Fビレッジは、約32ヘクタールという広大な敷地面積の中で、自然と共存する次世代ライブエンターテインメントや心身を育むウェルネスソリューション、文化交流が活発な街づくりを目指す、まったく新しいクリエイティブなコミュニティスペースです。 国籍、年齢、性別を問わず、より多くの人がこの場所に集い、ともに夢や理想を実現していく。北海道のシンボルとなる、世界がまだ見ぬボールパークがここに誕生します。」・・・とありました。

 このボールパークFビレッジの中核をなすのが、北海道日本ハムファイターズの新球場「エスコンフィールド(ES CON FIELD HOKKAIDO)」です。
前出の同サイトによれば、敷地面積5ha、収容人数は3万5000人。掘り込み式フィールドから地上4階まで観客エリアが広がり、日本初の開閉式屋根付き天然芝球場で、五感で心地よさを感じることができる、プレイヤーファーストとファンファーストの両立を目指す球場とのことです。

 大雪像は、この新球場と新庄剛志監督をモチーフにしたものですが、監督の頭髪や球場のラインが丁寧に作り込まれています。
一道民として筆者も、北海道日本ファムファイターズが優勝・日本一となることを期待しております。
                                  (取材日2月5日)
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名称まいぷれ札幌市中央区編集部
フリガナマイプレサッポロシチュウオウクヘンシュウブ
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