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さっぽろ雪まつり。観てある記(市民雪像編)

まいぷれ札幌市中央区編集部

❶市民雪像「じいじと唄えば心がハッピー!」「さっぽろ雪まつり。観てある記(市民雪像編)」

❶市民雪像「じいじと唄えば心がハッピー!」

➋市民雪像「ブラボー!!今年もJ1だ!!」「さっぽろ雪まつり。観てある記(市民雪像編)」

➋市民雪像「ブラボー!!今年もJ1だ!!」

❸市民雪像「シマフクロウ」「さっぽろ雪まつり。観てある記(市民雪像編)」

❸市民雪像「シマフクロウ」

❹市民雪像「お城」(撮影:当編集部)「さっぽろ雪まつり。観てある記(市民雪像編)」

❹市民雪像「お城」(撮影:当編集部)

❺市民雪像「ミッフィーとくまちゃん」「さっぽろ雪まつり。観てある記(市民雪像編)」

❺市民雪像「ミッフィーとくまちゃん」

 さっぽろ雪まつりを観てきました。今回は、市民雪像に目を向けてみたいと思います。そもそも、さっぽろ雪まつりの始まりは、1950年(昭和25年)に、市内の高校生と中学生が市民の雪捨て場だった大通7丁目の広場に雪像をつくり、展示したことでした。(1月27日の弊ニュース、「さっぽろ雪まつり。3年ぶりに開催! 見どころピックアップ」(の下のほう)も参照ください。)
ですから、もともと市民の雪像づくりだったわけです。

 従来は、80基から多い時には120基ほどの展示数にもなったようですが、今回はコロナ禍での再開ということもあり、市民雪像に割り当てられる会場が少な目なことから、58基の展示となりました。 
 先日、さっぽろ雪まつり実行委員会の方にインタビューしたところ、応募は450件ほどあったそうです。単純計算で7.8倍の競争倍率ということですね。
 こうして応募が採択された雪像が、大通会場の西3丁目と西9丁目に展示されています。時間の関係もあり、今回はとくに西9丁目の市民雪像で、編集部が気になったものを5点紹介します。

 まずは写真❶、エントリーNO.30「じいじと唄えば心がハッピー!」です。この写真ではわかりにくいですが、実はこの雪像は、奥行きがあって超立体的なのです! 前に3人、後ろに2人で構成されていますが、前の3人は、後ろの壁面に彫られている2人との間に隙間が空いていて独立した(腰あたりから下はつながっていますが)像となっています。

 暖かくなって型崩れしないように、なるべく大きな雪の塊の状態を保ちつつ表現している雪像が多い中、これは大いなるチャレンジなのか、はたまた、単に型崩れしやすいことに気づかず制作されただけなのか?・・・前者だとしたら、快挙!? いずれにせよ、市民雪像らしい雪像だと感じました。

 写真➋、エントリーNO.41「ブラボー!!今年もJ1だ!!」も気になった雪像のひとつです。顔の表情が豊かですね。笑顔を表した口元と目元のバランスがよくとれています。そしてなんといってもこの雪像の目!すごいです!!正面から見ると視線がバッチリ突き刺さってきますが、それだけではないのです。横から見ても、この目には横目で見られているような感覚を覚えました。実際に行って見られるといいですヨ。この目力(?)、ハンパない!

 次は写真❸、エントリーNO.47「シマフクロウ」です。この雪像の目は、写真➋の雪像とは違って、雪で作った眼球を入れているようです。しかし、これはこれで、迫力のある目をしていますね。そして全体から受ける「威圧するような存在感」を感じました。この雪像の作者がどのような方なのかはわかりませんが、絶滅危惧種の保護に関わっておられるのか、なんとなくそのような思いも伝わってくる作品でした。

 エントリーNO.52「お城」(写真❹)は、細部にまでこだわって作られた力作だと感じました。屋根の破風に施された装飾や軒天の作り込みなど、「城好き」でないとテキトーに済ませてしまったように思います。少し下のほうからやや見上げるように撮りましたので大きそうに見えますが、実物はやや小さ目でした。自衛隊がつくるようなサイズとは言いませんが、もう少し大きな雪の塊を元にこの作者が制作したなら、もっとすごい、威風堂々としたお城ができたかもしれませんね。

 5つ目の雪像は、エントリーNO.56「ミッフィーとくまちゃん」(写真❺)です。最後に選ぶ雪像をどれにしようか会場を繰り返し見て回り、結局これにしました。ミッフィー自体はよく知られており、形状もそれほど複雑ではないため、制作するには作りやすかったかもしれません。しかしこの雪像は、球形のバランスといい、また表面の滑らかさといい、丁寧に作り上げられたことが見て取れます。
作者は医療関係者のようですが、普段の仕事ぶりが伝わってくる作品であると感じました。

 ところで市民雪像に関しては、明日(10日)の17:00まで「人気投票」が行われており、誰でも参加できます。参加の方法は、さっぽろ雪まつり「公式ガイド」14ページのQRコードから公認アプリ「さっぽろグルメクーポン」をダウンロードして使う必要があります。会場の市民雪像の説明板の下方にあるQRコードからでも、ダウンロードはできそうです。

 今回、編集部で5つの雪像をとりあげましたが、人気投票に推奨する意図はありませんので、念のため。あくまでもご自分で見た雪像のなかから、気に入ったものに投票してください。
                                         (取材日2月6日)
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名称まいぷれ札幌市中央区編集部
フリガナマイプレサッポロシチュウオウクヘンシュウブ
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