地元暮らしをちょっぴり楽しくするようなオリジナル情報なら、地域情報サイト「まいぷれ」!
文字サイズ文字を小さくする文字を大きくする

札幌の地域情報サイト「まいぷれ」

狸小路にある水族館「AOAO SAPPORO」に行ってきました!

まいぷれ札幌市中央区編集部

❶水槽内を漂うミズクラゲ(撮影:編集部)「狸小路にある水族館「AOAO SAPPORO」に行ってきました!」

❶水槽内を漂うミズクラゲ(撮影:編集部)

➋入口付近の人工海水製造装置2基(撮影:編集部)「狸小路にある水族館「AOAO SAPPORO」に行ってきました!」

➋入口付近の人工海水製造装置2基(撮影:編集部)

❸ネイチャーアクアリウムと「悠久の杜」(編集部撮影「狸小路にある水族館「AOAO SAPPORO」に行ってきました!」

❸ネイチャーアクアリウムと「悠久の杜」(編集部撮影

❹とても小さなミズタマハゼ(撮影:編集部)「狸小路にある水族館「AOAO SAPPORO」に行ってきました!」

❹とても小さなミズタマハゼ(撮影:編集部)

❺ヘコアユなどの飼育展示と説明(撮影:編集部)「狸小路にある水族館「AOAO SAPPORO」に行ってきました!」

❺ヘコアユなどの飼育展示と説明(撮影:編集部)

 まいぷれ札幌市中央区編集部です。
 今回は、南2条西3丁目の「moyuk SAPPORO(モユク サッポロ)」に昨年7月オープンした、水族館「AOAO SAPPORO(アオアオ サッポロ)」の話題をお届けします。

 オープン当時、テレビ各局等から続々と報道され、既にご存じの方も多いと思います。私どももようやく取材の機会を得、企画ご担当の佐々様にお話を伺うことができました。
(取材日:2024年1月10日(水))

編集部:オープン当初からず~っと気になっていましたが、今日も結構お客様がお見えですね。
佐々氏:はい。お陰様で・・・ありがとうございます。

編集部:都会の中にできた水族館ということで、海水の確保や水質維持がたいへんと思いますが・・・。
佐々氏:そうですね。以前は水族館というと、海のそばに造られ直接海水を引き込んでいましたが、その後、少し内陸部でも海水を運んできて運営される水族館もできるようになりました。そして今は、ここにあるように、都心部でも人工海水で展示ができるようになっています。

編集部:人工海水ですか・・・。展示されているお魚などにとって、成分など、問題はないんでしょうか?
佐々氏:もちろんです。(入口付近の海水製造装置(写真➋)を示しながら)このような装置は既に10年以上前から「すみだ水族館」などで使われており、十分な実績があります。

編集部:人工海水の製造能力はどのくらいですか。
佐々氏:この装置1基で、一度に3トン(3000ℓ)つくることができます。それを、多数の水槽に対し少しずつ入れ替えることによって水質を保っています。

編集部:(4階の入場口を通過したところで)ずいぶん小さな水槽が並んでいますが・・・。
佐々氏:はい。ここは魚類ほか色々な海の生物などを飼育・研究しているラボで、こうした水族館の裏側部分も見て頂けるようにしているのが、AOAOの特徴でもあります。

編集部:なるほど。確かにほかではこのような部分を見られるようにはなっていないですね。
説明文の表示を見たところ、お客様としては、お子様を中心に考えているわけでもないのでしょうか?
佐々氏:とくにお子様向けということではなく、小学生から大人まで、幅広いお客様に来ていただきたいと考えています。

編集部:(5階の展示室に入って)こちらは、また少し雰囲気が変わっていますね。
佐々氏:「ネイチャーアクアリウム」ゾーンと呼んでいます。水草が繁茂する美しい水中景観の中で、小さな生物たちの営みを自然の中のありのままの姿で観察することのできる展示です。(写真❸下)

編集部:こちらの「悠久の杜」というのは、水が入っていないようですが・・・?
佐々氏:それは熱帯雨林や雲霧林などの湿潤な環境を再現したものです。(写真❸上)多種多様な植物が生み出す、自然の力強さを体感できる展示となっています。

編集部:(明るい展示スペースに移動したところで)魚などとともに、水槽には小さなエビや巻貝なども入っていますね。
佐々氏:はい。それらは餌の食べ残しや糞など、水槽内をお掃除する役割を果たしてくれています。

編集部:こちらの小さな白い魚(写真❹)は、水槽の底の砂を飲み込んでエラから吐き出していますが、これもお掃除・・・?
佐々氏:いえ、それは砂中の微生物を食べているんです。砂ごと飲み込み、エラで濾して食べます。
(※後日補足:濾過摂食=“ろかせっしょく”というようです。)

編集部:比較的小さなものも多く、また珍しい生き物もいろいろ展示されていますが、全部で何種類くらいいるのですか?
佐々氏:250種おります。

編集部:テレビ報道などでも話題になっていた、ペンギンについてはどうですか?
佐々氏:はい。六角形のブロックで陸場の形状を変化できる世界初の展示システムを用いているのが、「キタイワトビペンギン」です。あと、世界一小さなペンギンである「フェアリーペンギン」もおり、この2種類ですね。

・・・といった感じで、質疑応答は続くのですが、この形式でのご紹介はこのくらいに留めたいと思います。
 佐々様には、ひととおり最後までご同行・ご説明をいただきました。佐々様、お忙しいところほんとうにありがとうございました。

 さて、もう少しだけご紹介しておきたいものがあります。それは入場受付のある4階のラボラトリーエリア(LABORATORY / 水の生物のラボ)についてです。
 そこでは、展示生物の健康管理や餌を調理する様子など、通常は水族館の裏側でおこなわれている作業が間近に見られます。

 実は編集部では、今回のインタビュー前の昨年12月15日に下見をしておりました。その時の写真が❺です。
 飼育用の水槽にヘコアユと2種類のヤドカリ、さらにはウミシダの仲間が入っていました。そして説明ボードには、餌のメニューも書かれています。

 ちなみに、ヘコアユについては「アユの仲間じゃないよ」と書かれていますが、トゲウオ目ヘコアユ科に属する魚とのこと。(同水族館ホームページの“ヘコアユ”まつりの記事より。)

 また、名前の由来については、沖縄の方言名で“ヘコ”は「逆さ」、“アユ”は「歩む」という意味だそうです。(小樽観光協会のサイトの小樽水族館についての記事・写真=https://otaru.gr.jp/tourist/tinanagonohi2023-11-11 より。)

 「AOAO SAPPORO」は、他の水族館に比べコンパクトとはいえ、4階から6階まであり、ひととおり観るには90分位はかかります。また必ずしも一方通行にはなっておらず、自由に見て回れます。

 今回は4階から5階の途中までのご紹介でした。近日中に、残りについても取りまとめ、ご紹介したいと思います。

AOAO SAPPORO 公式サイト
続編をみる
  • 営業時間外09:00〜17:00
    詳細
    • 日曜日 定休日
    • 月曜日 09:00~17:00
    • 火曜日 09:00~17:00
    • 水曜日 09:00~17:00
    • 木曜日 09:00~17:00
    • 金曜日 09:00~17:00
    • 土曜日 定休日

    祝日は休業します


基本情報

名称まいぷれ札幌市中央区編集部
フリガナマイプレサッポロシチュウオウクヘンシュウブ
住所060-0063 札幌市中央区南3条西9-998-3 Apa Towers札幌大通公園1018号
アクセス札幌市営地下鉄東西線西11丁目駅3番出口より徒歩11分
札幌市電山鼻線西8丁目駅より徒歩6分
札幌市電山鼻線資生館小学校前駅より徒歩5分
電話番号011-803-0163
不在時は、留守番電話にご用件を録音ください。
メールアドレスinfo@middlestation.jp
営業時間
日曜日
定休日
月曜日
09:00~17:00
火曜日
09:00~17:00
水曜日
09:00~17:00
木曜日
09:00~17:00
金曜日
09:00~17:00
土曜日
定休日

祝日は休業します

駐車場なし
構内及び近隣にコインパーキングあり
問い合わせページ外部サイトに繋がります
公式