まいぷれ札幌市中央区編集部です。
明日は防災の日。しかも関東大震災(1923(大正12)年)からちょうど100年にあたります。
そこで、防災に役立つ情報を発信しようと準備を進めていたのですが、避難グッズの一覧やら防災対策への取組みやらをまとめようとしても、きりがないほど出てきて整理しきれません。
そのうちに、「震災を語る」という情報ページがあるのを見つけ、それを紹介することとしました。この情報ページは、阪神淡路大震災記念「人と未来防災センター」というホームページの一つのコーナーとして設けられています。
同センター(神戸市中央区)が、阪神淡路大震災を経験した方に「語り部」となってもらい、生の体験談をインタビューしたものです。
既に第44回まで掲載されているのですが、例えば第4回では、「尊い命を大事に?強く生き抜いてきたこの10年と地震への備え」と題して、地震発生後の大事な3つの行動のことが書かれており、助けを呼ぶときのためにいつも笛を首から下げているといった実践例も述べられています。
また第6回では、「自分を守るのは自分。『防災』も大事ですが『減災』にもどうぞ目を向けてください」と題して、22歳のときに交通事故で車イス生活をすることになった方が、「身障者に比べ、健常者とくに日本人は危機意識が薄くて心配」と語られています。
このほか、第7回、第15回、第25回、第35回、第36回などがとくに印象的でしたが、ほかにも多くの参考となることが書かれています。
こうした体験談から、我が家の災害への備えを見直したり、対策を進めていくことができれば、ご自分やご家族の命を守り、被害を軽減させられるのではないかと思います。
中央区は札幌市のなかでもマンション住まいの方も多く、お隣に誰が住んでいるかもわからないといった実情があるように思います。上記体験談の第35回では、「都市のコミュニティの弱さを知った」とか、「避難所で人間の生き様を見た」といったお話がありました。
防災の日にあたり、多くの方々が少しでも備えを進めるきっかけになっていただければ幸いです。
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人と未来防災センター「震災を語る」のページ